2012年4月7日 土曜日 仙台先行上映! 5月12日 土曜日 新宿ピカデリーほかで全国ロードショー

『アヒルと鴨のコインロッカー』『ゴールデンスランバー』のチームが再び仙台から贈る、珠玉の68分!

監督・脚本  中村 義洋
原作 伊坂 幸太郎 (新潮文庫刊 『フィッシュストーリー』所収)
音楽 斉藤 和義
出演 濱田 岳、木村 文乃、大森 南朋、石田 えり ほか
製作プロダクション:スモーク
制作協力:ダブ
製作:ショウゲート/東日本放送/河北新報/スモーク
配給:ショウゲート

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監督・脚本

中村義洋監督プロフィール
Nakamura Yoshihiro

1970年、茨城県生まれ。崔洋一、伊丹十三らの助監督を経て、1999年に自主制作映画『ローカルニュース』で監督デビューを果たす。『@ベイビーメール』(05)、『あそこの席』(05)、『ルート225』(06)などを経て、伊坂幸太郎原作の『アヒルと鴨のコインロッカー』(07)で大きな注目を浴びる。その後は、『チーム・バチスタの栄光』(08)、『ジャージの二人』(08)、『フィッシュストーリー』(09)、『ジェネラル・ルージュの凱旋』(09)、『ゴールデンスランバー』(10)、『ちょんまげぷりん』(10)、『映画 怪物くん』(11)といった話題作を監督。本作『ポテチ』では、中村親分役も演じている。

著者紹介

伊坂幸太郎プロフィール

1971年千葉県生まれ。東北大学法学部卒業。
2000年『オーデュボンの祈り』で第5回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞し作家デビューする。
2003年『重力ピエロ』が直木賞候補となる。
2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞を受賞。
短編『死神の精度』(「オール讀物」2003年12月号)で第57回日本推理作家協会賞を受賞。
他の著作に『ラッシュライフ』、『陽気なギャングが地球を回す』があり、好評を博している。大学時代より仙台在住。

原作

伊坂幸太郎著
フィッシュストーリー(新潮文庫)

「届けよ、誰かに。頼むから」最後の声が、時空を超えて、奇蹟を呼ぶ。物語の醍醐味が炸裂する作品集。

最後のレコーディングに臨んだ、売れないロックバンド。「いい曲なんだよ。届けよ、誰かに」テープに記録された言葉は、未来に届いて世界を救う。時空をまたいでリンクした出来事が、胸のすくエンディングへと一閃に向かう瞠目の表題作ほか、伊坂ワールドの人気者・黒澤が大活躍の「サクリファイス」「ポテチ」など、変幻自在の筆致で繰り出される中篇四連打。爽快感溢れる作品集。

原作本フィッシュストーリーの表紙写真を紹介しています
映画のシーンを写真で紹介しています

©2007伊坂幸太郎/新潮社 ©2012『ポテチ』製作委員会

時を同じくして重なり合った彼らの想いは、
震災後すぐに企画・製作へと動き出し、
被災地となった仙台でオールロケを敢行。

 『アヒルと鴨のコインロッカー』『ゴールデンスランバー』など、宮城・仙台を舞台とした映画を次々と世に送り出し、いずれも感動のヒット作として日本映画史にそのタイトルを刻んできた、伊坂幸太郎(原作)×中村義洋(監督)の強力コンビ! そして、シンガーソングライターの斉藤和義。時を同じくして重なり合った彼らの想いは、即座に映画製作実現に向けて動き出し、震災後すぐに企画・製作、被災地となった仙台でオールロケを敢行。『ゴールデンスランバー』など、これまで共に映画を作ってきた仲間(仙台サポーター)が再集結し、映画『ポテチ』を完成させました。

同じ年、同じ日に生まれた2人の青年の奇妙な運命!?
ヒーローを支える凡人の想い、
息子が注ぐ母への愛に涙する

 映画の原作として選ばれたのは、伊坂幸太郎の13冊目の著書であり、過去に中村監督によって映画化もされた中短篇集『フィッシュストーリー』(新潮文庫刊)のなかの1編「ポテチ」。仙台の街で生まれ育った2人の青年の奇妙な運命を独特の切り口で描いた、伊坂ワールド溢れる感動の人間ドラマです。
 一方はプロ野球のスター選手、一方は彼に特別な感情を寄せる凡人。別々の人生を歩んでいるかのように思えた2人の青年は、実は同じ年同じ日に生まれ、運命に導かれて再び出会うことに──。そんな彼らの奇妙な繋がりを通じて、家族や恋人、友人、大切な人を想うあたたかな気持ち、そして目には見えないけれど確かに存在する強い絆を描いていきます。独特のユーモアを添えているのも本作の見どころ。凡人の息子が母を想う、深く清々しい愛にも心打たれ、ラストに訪れる爽やかな感動は、観客ひとりひとりの明日への一歩につながるはずです。

伊坂×中村×斉藤、3度目のコラボレーション
物語同様に絆や縁に引き寄せられた
馴染みのキャストも集結!

映画のポスターを写真で紹介しています

 主人公の今村を演じるのは、これまでに映画化された伊坂作品『アヒルと鴨のコインロッカー』『フィッシュストーリー』『ゴールデンスランバー』で、名キャラクターを演じてきた濱田岳。今回は空き巣を生業としながらも、同じ日に生まれたプロ野球選手に特別な感情を寄せる心優しい青年を演じています。今村の恋人・若葉役は、「ちふれ化粧品」「NTTドコモ スマートフォン」などのCMをはじめ、ドラマや映画など各方面で活躍する期待の若手女優・木村文乃。今村と若葉をあたたかく見守る今村の母・弓子役は、中村義洋監督が注目を浴びるきっかけとなった『ルート225』でも主人公の母親役を演じている石田えり。そして、原作ファンの間で人気の高いキャラクター、今村が尊敬する空き巣のプロ・黒澤役には、『フィッシュストーリー』『ゴールデンスランバー』に続いての参加となる大森南朋。物語同様に絆や縁に引き寄せられた豪華スタッフ&キャストが集結しました。

 信じる気持ち、人と人との絆、優しさと強さ──当たり前すぎてつい忘れがちな、でも大切な感情を68分のなかにギュッと深く詰め込んだ映画『ポテチ』は、仙台から日本中に届けたいメッセージそのものです。仙台の街から東北へ、そして日本中へ、新たな家族の物語を届けます。

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©2007伊坂幸太郎/新潮社 ©2012『ポテチ』製作委員会