せんだい・宮城フィルムコミッション

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インタビュー ママレード・ボーイ

廣木隆一監督&桜井日奈子さんにインタビュー

せんだい・宮城フィルムコミッションでは映画「ママレード・ボーイ」廣木隆一監督と主演の桜井日奈子さんにインタビューを実施!
仙台・宮城ロケ時のエピソードをお話しいただきました!

ここではインタビューの様子の写真を紹介しています

©吉住渉/集英社 ©2018映画「ママレード・ボーイ」製作委員会

FC:桜井さんは今回のロケが初めての仙台訪問でしたか?仙台の街の印象はどのように感じましたか?

桜井さん:今回が初めての仙台訪問でした。東北に来るのが初めてで相当寒いんだろうなと想像していたんですけど、寒かったですね(笑)。でも美味しいものがいっぱいある街だなあと思って。撮影中のお弁当で牛たんを食べたり、今日もついさっき、ずんだシェイクを飲みました!

FC:廣木監督はこれまでも撮影やキャンペーン等で仙台を訪れていますが、仙台の街の印象やイメージはありますか?

廣木監督:僕は郡山出身なんですが、仙台は東北で一番の都会で、道が広いのと開放感がありますよね。都会だし何でもあるっていつも思うなあ。撮影は2回目かな。

FC:そうですね。「100回泣くこと」(2013年公開)とその他の作品でもロケハンにいらっしゃっていますね。

廣木監督:今回は仙台大学、尚絅学院にお世話になりました。

FC:仙台ロケで印象に残っていること、印象に残っているシーンを教えてください。

桜井さん:学校全編を仙台で撮っているんですけど、テニスのシーンは遊と銀太がとにかくかっこよかったですね!仙台のエキストラの皆さんと一緒に撮影をしたんですけど、エキストラの方がボソッと隣で遊を見て「かっこいい」って。あーやっぱり男の人からも人気があるんだなーって。それが印象的でした。

FC:皆さん今回テニスの練習をして撮影に臨まれたんですよね。すごくフォームが美しかったのと撮影の合間にラリーをして楽しまれていたのが印象的でした。監督は仙台ロケで印象に残っている出来事やシーンはありますか?

廣木監督:寒い中何日間もテニスコートで撮影をしたじゃないですか。その時みんな我慢強くずっと芝居というかその場所にいてくれてそれが感動したなあ。4日間だよね。ただ立って見ているだけで、何かやらされる、走ったりする訳ではないから、その中で辛抱強くコートで待っていてくれていたのが心強かったです。あとはテニスのコーチ、キャストのプレーの前に1回ラリーをやって見せるじゃない。それが後々助かりました。

FC:指示の下、うまく試合を組み立ててそれが遊と銀太のプレーに反映されていましたね。すごいなあと見ていて私も感心しました。

廣木監督:あと「銀太、いつもみたいに・・・」このシーン大好きなシーンですね!

FC:仙台ロケ時、撮影休日や撮影終わりはどのように過ごしましたか?

桜井さん:吉沢さんが私と大樹くん、美青ちゃんを誘ってくださって4人で焼き肉に行きました。そこでは特別、お芝居の話をするわけではなく、本当に他愛ない話で盛り上がって。アワビを注文したんですよ!そのアワビの踊り焼きを4人でじっと見ていました(笑)。アワビは美味しくいただきました!

廣木監督:僕らが泊まっていた場所が国分町の近くで、なんと良い場所に(笑)。スタッフの誕生日会を開き皆で集まって飲み会をしました。とにかく海のものも山のものも食べ物が美味しいですよね。

FC:劇中、日々思いがけない出来事に見舞われ、泣いたり、笑ったり、怒ったりと桜井さん演じる光希が見せる心の機微や表情の変化にキュンキュンしました!光希を演じる上で役作りはなされましたか?

桜井さん:光希の素直で一生懸命で思ったことを全部隠さず表に出すというのはしっかり持ちつつも監督から頂くアドバイスについていくのに必死でした。

FC:桜井さん自身、光希と似ていると思う部分はありますか?

桜井さん:光希を演じるって情報解禁になったときに原作を見ていた世代の方や吉沢さんからも「等身大に近い感じがする」って言われて。それが意外だったというか自分が思っている感覚って意外と光希に近かったんだって。でも私は光希ちゃんみたいにそんなに素直じゃないです(笑)。

廣木監督:正直でいいと思いますよ(笑)

FC:監督にお伺いします。オープニングではカメラクレーンを使用したり、保健室・図書館のシーンではスモークを焚くなど大がかりな撮影となりましたが、演出で拘った部分はありますか?

廣木監督:学校はカメラクレーン使って1カットで撮るというのは最初から決めていて、それと引っ越しのシーンも1カットで撮るというのを決めていました。全体で最初の学校生活っていうところを見せたかったし、シェアハウスの構造も最初に1カットでやることでどこに部屋があるかということを見せたかった。窓から侵入してくる泥棒のところあるじゃないですか(笑)。そういうシーンを僕も見たことがないし、それはかわいくなればなあと思って撮りました。

FC:監督は地方ロケも数多く行っていますが、学校などロケ地選びのポイントなどありましたら教えてください。

廣木監督:FCの方々が頑張ってくれているところが本当に心強いなと思います。今回は仙台、北九州、京都などその場所場所でみんな一生懸命やってくれたので助かりました。

FC:最後に仙台・宮城の皆さんに、映画の見所など一言お願いします。

桜井さん:誰が見てもときめくんじゃないかなというくらいたくさんのときめきシーンが詰まっています。遊と光希だけではなくて、銀太とか、茗子と名村先生とか色んな恋の形が描かれているのでぜひ楽しみながら観て頂きたいです。

廣木監督:素敵な保健室のシーンがあるので、聖地巡礼というかおそらくないので、ここかなって思って感じていただけるといいと思います(笑)

廣木監督、桜井日奈子さん ありがとうございました!!

ここではインタビューの様子の写真を紹介しています

©吉住渉/集英社 ©2018映画「ママレード・ボーイ」製作委員会